2006 年
5 月
28 日
二枚橋焼却場で燃せないごみの処理はどうするか
〜小金井市と国分寺市との協議の行方は〜
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●小金井市・府中市・調布市の3市のごみは、二枚橋焼却場で処理をしています。昨年11月16日にも報告の通り、日本一古い焼却場は10月から焼却炉を1炉ずつ停止し、来年3月には閉鎖の予定になっています。 ●この間、二枚橋衛生組合では、炉を停止する事で燃せなくなるごみの処理について、多摩地区での広域支援を申し入れ、そのための予算も計上しています。この二枚橋衛生組合の要請を受け、10月から来年3月までの小金井市の燃やしきれないごみ5,660トンを、国分寺市が受け入れるという考えであることが分かりました。 ●5月8日の国分寺市議会建設委員会で、国分寺市の考え方が示されたことについて、小金井市の環境部から、二枚橋衛生組合議会議員と建設環境委員に報告がありました。しかし、国分寺市では全量の受け入れは現状況から無理であり、今後受け入れ量の協議をしていくことや、また、来年4月からの可燃ごみの共同処理については、二枚橋衛生組合の解散の見通しが整った段階で小金井市との協議を具体化するということも明らかになりました。 ●小金井市は国分寺市に、燃やすごみの全量を10年間処理することを申し入れていますが、その後の焼却場の建て替えには、小金井市が責任をもって土地を用意するという条件をつけています。この建設場所の確保について、小金井市ではいつまでに見通しをつけるのか質問しましたが、「そんなに遠くない時期に候補地を決めていく必要がある」とし、「候補地は市民の理解を得て決めていきたい」という公式発言に留めています。 ●小金井市では1日に約55トン、国分寺市は約68トン、合計123トンの燃やすごみが出ています。国分寺市の焼却場には、1日に70トン燃やせる炉が2基ありますが、ダイオキシン対策のバグフィルターをつけたことで約63トンになっていると聞いています。2市のごみを処理するには、毎日休まず燃し続けてギリギリの量です。二枚橋焼却場のため、そして、ごみ処理に少しでもお金を掛けないように、ごみをいかに出さないようにするか・・・大きな課題です。
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