2004 年
9 月
16 日
地下水と湧水を保全するために、雨水の活用を進めよ
〜9月定例会・一般質問から〜
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今年の3月、「小金井市の地下水及び湧水を保全する条例」が全会派による議員提案で、全議員賛成のもと制定されました。しかし今年に入ってから、雨がほとんど降っていないというほどの異常な事態が続いています。国分寺崖線からの湧水が流れてできる野川も枯渇し、見るに忍びない状態です。 小金井市では雨水浸透事業を進め、H.15年度末の雨水浸透ます設置は46,676個、設置率は44.2%になり、毎年2%の伸びで増えています。こうした状況でも湧水が減ってしまうのは、雨が少ないという理由だけでしょうか。地面の被覆面積が大きくなり、雨が浸透する量も少なくなっていますが、小金井市の雨水浸透で、三鷹市や調布市では井戸が涸れなくなったという事実もあります。地下水が川の流れに沿って地面の低い方に流れていっている証拠としたら、広域で雨水を浸透することが必要です。小金井市としても、地下水の上流と思われる国分寺市、国立市や小平市に、広域での連携を呼びかけ続けていくとのことです。 しかし、湧水が減ってきている原因の1つには、水みちの変化、つまり地下水脈の分断が考えられます。7月に野川を管轄する東京都建設局の北多摩南部建設事務所の方とのヒヤリングでも指摘をし、野川枯渇の原因調査には地下水を分断したのではないかと思われるような工事の把握もするべきとお願いしました。 小金井市でも、更に下水に流れていく雨を減らすために、事業者や家庭での雨の貯留を呼びかける事や、防火水槽、耐震性貯水槽に雨水を活用するように要望しました。 雨は降ったところでの浸透、活用を進め、少しでも下水に流れる量を減らす事、その意識をみんなが持つことが必要です。
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