2003 年
12 月
5 日
「化学物質の子どもガイドライン」を知っていますか?
〜 〜室内空気編〜 ができました。〜
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化学物質による室内空気の汚染から、体調不良を訴えるシックハウス症候群が増えています。体質によっては化学物質過敏症になる可能性もあり、不安が広がっています。特に子どもが長時間過ごす学校で起きることをシックスクールと呼び、子どもの健康被害を未然に防ぐための迅速な決断と説明責任を果たすことが行政に求められています。 東京・生活者ネットワークは、都に対し、95年に当時学校で使用されていたパラ剤の不使用を求めて以来、環境ホルモン物質対策などをはじめ、様々な化学物質問題を取り上げ、これまでの大人に合わせた基準ではなく、成長期にある子ども対象の基準づくりを求めてきました。 それに対し都は、98年に独自にホルムアルデヒドの基準値を策定、02年に「住まいの健康配慮ガイドライン」の発行など、施策を具体化し、昨年から「子どもへの化学物質の健康影響を未然に防止するためのガイドライン」の施策を始めています。02年7月には、「鉛ガイドライン(塗料編)」、そして今年1月に「科学物質の子どもガイドライン(室内空気編)」が作られました。 9月の定例議会で、シックハウスに対し、どのように対応していくのか質問したところ、公共施設については製品安全データシート等で材料を精査し、工事完了後は安全を確認してから引渡しと考えているとのことでした。一般住宅においても、改築・新築時の建材、殺虫剤、床ワックス等、ガイドラインに基づく指導ができないか尋ねると、一般住宅等にどういうことができるか、ガイドラインの市民への周知も併せて検討すると、市長から答弁がありました。また、相談機能についても、関係各課、医療機関等と連携し、体制強化をするよう要望しました。
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