2005 年
9 月
12 日
カテゴリ:子ども・学校
小中学校で「省エネして余った光熱水費は学校に還元するしくみ」の導入を一般質問
〜自由に使えるお金は渡さない・・・財政難の小金井市〜
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●ドイツの公立学校で進められている「フィフティ・フィフティ」と呼ばれる政策があります。省エネの環境教育を行いながら、自治体の経費を削減し、地球温暖化防止にも貢献する、「一石三鳥」のプログラムと言われているもので、公立学校において、生徒や教職員が協力をして省エネ活動を行い、節減できた経費を、全て自治体の財政に戻すのではなく、半分(フィフティ)はその学校に還元するというものです。 ●削減経費の半分は貰えるということだけでなく、エネルギー使用の意識改革を行い、省エネ教育をしながら、高熱水費削減の取り組みを促進させるもので、環境教育的な視点からも、持続可能なエネルギー使用や地球温暖化についてのテーマを授業で組み込むことも同時に重要視されています。 ●学校は、還元されたお金を物品購入や施設の整備など自由に使う事ができ、中には、自然エネルギー設備(例えば、太陽電池パネル、風力発電など)や屋上緑化、施設の緑化推進、また、更なる省エネへ投資に使われる事例や、環境に配慮した活動も含めた取り組み事例も各地で見られています。日本国内でも、札幌市、杉並区、横浜市などで、取組が進められ、経費の節減・地球温暖化の原因のCO2の削減に、大きな成果が上がっています。 ●しかし、小金井市では、財政が逼迫しているという理由で「フィフティ・フィフティ」は取り入れる考えはないという答弁が、企画財政部長からありました。余ったら全て返せということです。 ●しかし、新たな予算措置ではなく、まして必要経費で本来使われるお金を、自ら節約して生み出したものです。屋上の緑化は無理でも、壁面緑化のための「緑のカーテン」を作ることや、校庭の一部を草っぱらにする、また、雨水の貯留槽を設置するといったことなどは、「フィフティ・フィフティ」の還元された中で、学校が子どもたちと考えてできるのではないでしょうか。 ●私達生活者ネットワークは、市長提案に対し、いつも是々非々の態度で臨んでいす。しかし今回、市長部局の一般質問に対する答弁は、全体的に、再開発の見直しを求めるなら聞かない!というあからさまなものでした。と、感じたのは、真っ向否定された私だけでしょうか・・・?
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