2005 年
9 月
4 日
カテゴリ:子ども・学校
「安心・安全条例」は、必要なの?
〜監視よりもコミュニティの再生を〜
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●2003年6月、東京都に「東京都安心・安全まちづくり条例」が制定されました。しかしその中身は、防犯カメラの設置、個人情報の提供の奨励などが含まれ、まちぐるみの監視社会をつくりかねない内容のものとなっています。 ●小金井市議会では、都議会での条例採決を前に、当時、『東京都の「東京都安全・安心まちづくり条例」の制定をやめ、信頼し合える都市・東京をつくることを求める意見書』を賛成多数で可決、東京都に意見書を送りました。 ●あれから2年、小金井市に「学校に警備員を配置する予算」がつけられた6月定例会、「安全・安心条例の制定を」という一市長派議員の質問に対し、「これまで、こうした条例は制定できるような状況ではなかった。議会構成も変わり、制定しろと言うなら、作りたい」旨の市長答弁があり、とても驚きました。 ●地域の安全は、監視ではなく地域のコミュニティーによる共生によって得られるものです。一人暮らしの高齢者の見守り、若者や子どもたちの居場所づくりなど、信頼関係を地域に復活させることが大切です。いくら監視を強化しても、コミュニティーがなければ網の目をくぐって監視は破られ、犯罪は繰り返されます。その度に、また監視を強化していくのでしょうか・・・。市民にとって、「安全・安心」とは何か、根本的な解決を図るための話し合いが必要です。
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