電動生ごみ処理機に、1千台分の追加の補助金 小山 みか  小金井市議会議員
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2007 年 8 月 27 日     カテゴリ:ごみ問題
電動生ごみ処理機に、1千台分の追加の補助金
〜増額の追加議案が議会に提出されました〜
 6月定例議会の最終日、電動生ごみ処理機の補助金1,000台分が底をつくほどの申請状況から、さらに1,000台分の4,400万円という多額の予算追加が提案され、承認されました。
 しかし議会では、特に乾燥機にかかる電気代を問題視する意見が多くの議員から出されました。小金井ネットでは、生ごみの堆肥化装置と乾燥機のそれぞれの電気代、生成物など、使用する側に情報を提供し、生活状況に合ったものを選択できるようにすることを以前から求めてきました。しかし、行政窓口では対応は不十分、機械のタイプについて納得のいく情報や説明がありません。
 堆肥型は、微生物による分解で生ごみを堆肥にする機械。乾燥型は、電気で生ごみを乾燥させるだけの機械です。特に、1ヶ月にかかる電気代と毎日できる生成物の量はチェックが必要です。電気代は、投入回数によっては乾燥型の方が高くつきます。堆肥型は、何回投入しても1ヶ月約200円。乾燥型は、投入ごとに約15円から20円かかります。堆肥型は減容率が高く、生成物は園芸などに土と混ぜてすぐに使えますが、乾燥物は減容率が低く、肥料としてもそのまま使うことができないため、「燃やすごみ」に出すケースが今後増えるのではないでしょうか。
 6月議会で、電気を使わないコンポストを周知し、電動式以外にも追加の予算で補助金が出せるように要望し、行政から出ることを確認しました。地球の温暖化は差し迫った問題であり、CO2を6%削減する目標を掲げている市こそが、本気で取り組まないとなりません。エネルギーを使って乾燥をさせたものを、また、エネルギーをかけて焼却するのではなく、どうやって循環させるかを視野に入れて進めていくことが必要です。リサイクル事業所で、学校給食残渣の乾燥物を肥料にしていますが、一般家庭の生ごみ処理物も受け入れるように要望しています。ただし、畑に戻す肥料ですから、農家の方に迷惑の掛からないようにきちんとした分別は欠かせません。



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