2007 年
1 月
18 日
カテゴリ:ごみ問題
10年後の新焼却施設建設は、どこに?・・・2
〜市長が候補地を提示〜
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●今年1月9日の市議会全員協議会で、新焼却施設の建設候補地(案)が2ヶ所示されました。「ジャノメミシン工場跡地」と「二枚橋焼却場用地」です。市議会全員協議会は、9日だけで質疑が終わらず15日にも開始されましたが、質疑後の議会の意見を聞かず、市民に説明もないまま、「11日に国分寺市に提示した」という報告がありました。この間市長は、議会に対し、事後報告しかありません。市民には意見を聞くどころか情報さえ後回しで、多様な市民ニーズを代弁する議会の意見さえも聞こうとしません。これで、民主的な市政運営ができるのでしょうか。 ●候補地を選定するに当たり、市民参加で、市民合意の形成のもと、処理方法やシステムについても焼却に限定せず、適正な手続を踏むよう市長に求めてきました。しかし、この選定作業は市民参加もなく、傍聴もできない庁内での関係職員による検討委員会で行なわれました。 ●市は、昨年3月にごみゼロを目指して「ごみ処理基本計画」を見直しました。10月には「ごみの非常事態宣言」を発し、燃やすごみの10%削減を求めています。一昨年8月にごみの有料化をして、1年後に目標の1割減を達し、更なる減量です。市民一人当たりの昨年度のごみ排出量は、多摩地域で下から4番目、燃やすごみは1番少ないのです。 ●候補地選定のための施設規模を割り出す前提条件となっているのが「ごみ量の将来推計」ですが、ごみ処理基本計画よりも多くなっています。人口は減少傾向と推測しているにも係わらず、最大値が平成17年度の実績よりも増え続けるという推計をおかしいとも思わず、質問をしても「概ねの面積を割り出すためのもの」という曖昧な答えしかありません。 ●更に、ジャノメミシン工場跡地に建つとなると煙突が120メートルを超えることから、地下の構造物が地下水脈へ影響しないのか、また、二枚橋焼却場用地は建設後に都の景観基本軸に指定されていますが、建て替えによる環境への影響など、一切検証がされていません。 ●将来のごみ処理量の不十分な推計を基に、焼却に限定した施設規模で面積を割り出しただけで選定し、市民に対し事前に情報提供や説明もないままに国分寺市に提示したことは、納得ができません。
◆小金井市の燃やすごみ量の将来推計 2004(H.16)20,693トン・2005(H.17)19,404トン(実績) ごみ処理基本計画・庁内検討委員会資料(最大値/最小値) 2010(H.22)18,264トン ・ 20,266トン/18,806トン 2015(H.27)16,764トン ・ 20,437トン/18,382トン
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