2007 年
8 月
20 日
カテゴリ:環境・地下水・八ッ場ダム
地球温暖化防止にむけて、光熱水費節減分還元プログラムの導入を
〜6月定例議会の一般質問から〜
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●地球の温暖化は、小金井市でも差し迫った問題の1つです。2007年度から、市役所内部の取り組みとして「小金井市地球温暖化対策実行計画」を策定し、4年間でCO2を6%削減する目標を掲げています。そこで、子どもたちへの環境教育を兼ねる「光熱水費節減分還元プログラム」を学校で取り組むように提案しました。 ●ドイツの公立学校で始まったこのプログラムは、生徒や教職員が協力をして省エネ活動を行い、節減できた経費を全て自治体に戻すのではなく、半分はその学校に還元する政策です。@省エネの環境教育を行いながらA自治体の経費を節減し、そしてB地球温暖化防止にも貢献するという一石三鳥のプログラムと言われています。 学校は還元されたお金を、更なる省エネルギーへの投資として太陽電池パネルとか屋上緑化、施設の緑化推進などに使っています。新たな予算措置ではなく、必要経費で本来使われるお金(光熱水費)を自ら節約して生み出したもので環境保全や自然エネルギー推進ができるようになれば、子どもたちや教職員だけでなく、保護者や市民の関心も高まります。 ●全国に広がる中、杉並区では2004年に、地球温暖化防止活動として開始しました。子どもたちは、校内での光熱水費の使用状況を調べ、先生に協力してもらいながら無駄に使わないように自分たちでプランをたて、実行します。清瀬市でもこのプログラムに対し今年度、学校に還元する予算が計上されました。また、立川市でも、省エネルギービジョンの中の施策に、公共施設等でのこのプログラムの導入の検討が挙げられています。 ●2005年9月に、小金井市でも導入をしないか一般質問をしましたが、取り入れる考えはないという答弁でした。しかし、新たな予算措置をしなくても、緑のカーテンや雨水貯留槽の設置などは還元された経費でできることから、導入の検討を要望していました。 前回の質問から2年半経ち、再度、地球温暖化防止の環境教育として、学校で実施するように質問しました。今年度から教育関係費は枠配分予算を導入、一括して予算が配分されています。その範囲でなら光熱水費の節減分を流動的に使えるという答弁に変わりました。これまでも、省エネについては各学校での取り組みを進めていますが、余った予算の還元先は学校とは決まっていないことから、光熱水費の予算を組む積算根拠を基にしてどう還元するかを決め、学校ごとの削減目標を持つことが必要です。子どもたちが省エネから地球環境へと思いをめぐらし、CO2削減を意識するようになれば、周りの大人も黙ってはいられないはずです。学校から地域へと地球環境保全の活動を、今こそ広げていくチャンスです。
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