12月定例議会に提案の「不思議な議案」 小山 みか  小金井市議会議員
活動報告バックナンバー バックナンバー一覧 ホーム

印刷用ページ 印刷用 (別ページで開きます) 戻る戻る   進む進む
2005 年 11 月 29 日     カテゴリ:まちづくり
12月定例議会に提案の「不思議な議案」
〜道路がないのに「市道」と認定するの・・・???〜
●12月1日から、定例議会が始まります。議案が配られたのですが、その中に普通ではとても考えられない議案がありました。それは、「議案第68号 市道路線の認定について」です。
●提案理由は、「当該道路は、武蔵小金井駅南口第1地区第一種市街地再開発事業により整備される道路であり、道路法第8条第2項の規程により議会の議決を要することから、本案を提出するものであります。」と、なっています。つまり、これから整備するする道路だから、まだ道はないけど市の道路と認めてしまおう、というのです。
●その場所は、再開発地区内の区画道路3号線です。公会堂向かい側にあるマンション前の緑地帯は、区画道路2号線の予定地ですが、その道路の延長で東側に小金井街道に抜ける道が区画道路3号線で、今回「市道」として新規に認定しようとしている場所です。
●現在の道路よりも南に造る計画ですが、現状は駐車場と住居、店舗があり、道路ではありません。
●提案理由の中の「道路法第8条第2項の規程により議会の議決を要する」というのは、市長が「前項の規程により路線を認定しようとする場合に」、「議会の議決を経なければならない」と決められているからです。でも、「前項の規程」をみると、「市道」というのは「市の区域内に存する道路で、市長がその路線を認定したものをいう」となっており、市長が「市道」と認定するために議会の議決がいるのです。
●しかし、道路法では「市の区域内に存する道路」を認定するということになっています。現状は、道路もなく、市の土地でもない・・・そもそも、「市道」として認めるかどうか以前の問題ではないでしょうか。
●どうして、この議案が出てきたのか・・・???



まちづくり 最新20
724 貫井北町公務員住宅の建て替えが、ひっそりと進行していました
127 小金井らしい「まちづくり」を進めるために
1118 浜松市の「ユニバーサルデザイン条例」からみえること
87 自分らしく暮らし続けることができるまちをつくる
75 国分寺崖線の景観と湧水を守るために何ができるか?
330 まちづくり条例の修正ならず、市長案が成立
326 まちづくり条例の修正案を提出
224 まちづくり条例「目的」の比較・・・「答申」と「市案」は同じ?
224 まちづくり条例の「目的」・・・「答申」と「市案」は同じ??
221 「小金井市まちづくり条例」の策定過程は、説明できない小金井市
216 「小金井市まちづくり条例」は、答申を尊重すべき
121 国分寺市の「まちづくり条例」と小金井市の「まちづくり条例」
1225 存在しない市道の認定
1218 「まちづくり条例」の目的は何か?
129 「小金井市まちづくり条例」の審議が行われます
1129 12月定例議会に提案の「不思議な議案」
1024 公会堂の会議室の代替施設を建設することに
1015 はけの森美術館の運営は、多くの市民の手で
918 小金井市も景観行政団体に名乗りを
77 公会堂の廃止は、誰が決めるのか
61 東小金井駅北口の区画整理事業は、どうなる?

バックナンバー一覧へ 一覧へ戻る ホームへ ホームへ戻る 戻る戻る   進む進む
当サイトの著作権は小山 みか  小金井市議会議員 にあります。