2004 年
12 月
16 日
カテゴリ:まちづくり
武蔵小金井駅再開発は、見直しを!
〜−市長は、再開発予算の凍結を解除−〜
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●再開発予算の凍結解除で、議会は混乱 12月10日3時、各会派の幹事長が召集され、市長から報告がありました。その内容は、9月議会での予算可決の際に凍結されていた「武蔵小金井駅南口再開発の予算」を解除、執行し、事業計画認可に向けて準備を進めるというものでした。 この市長の発言に対し、議会と市長との信頼関係がなくなる行為との批判が相次ぎました。当日、開催されていた厚生文教委員会は、信頼関係のない中で質疑はできないと、学校給食の委託等の陳情書が審議されないままに途中散会となりました。 翌13日の建設環境委員会、14日の総務企画委員会は、市民から出された請願書と陳情書は議会意思として採決しましたが、市長提案の議案は審議せずに散会、この混乱の原因は、凍結決議を無視した市長にあります。 ●凍結決議をもっと重く受け止めるべき 9月の定例議会で、生活者ネットワークは一般会計予算に反対をしましたが、共産党の退席により可決されてしまいました。賛成した会派(自民党・公明党・改革連合・改革21)と共産党から、再開発と区画整理の予算執行について「議会多数と関係者の理解を得るまで、予算の年度内執行を凍結するよう求める」付帯決議が出され、賛成多数(賛成22、反対1)で採択されています。 しかし、その提案会派の自民党・公明党・改革連合・改革21の11人は、議会の多数が再開 発の現計画見直しを求めているにも関わらず、12月8日に市長へ凍結解除の要請文を出しており、無責任としか言いようがありません。 また、再開発費が入っている予算を通してしまった共産党の責任も計り知れません。 ●事業認可を見合わせる意見書を採択 12月15日、議会で改めて市長の報告を受け、国に再開発の事業認可を見合わせる意見書と、市長に対して凍結解除に抗議し責任を問う決議を、賛成多数で採択しました。 市民生活への支障を回避するのであれば、本来、議会が多数で成立させた開発を削除した修正予算を、市長は受け入れるべきだったのではないでしょうか。再開発の現計画に固執するあまり、再議を繰り返し、今回も付帯決議を無視する行為は、断じて納得がいきません。 ●環境に負荷を与えないまちに 25階建てのビルが建つことで、地下水脈の分断、コンクリート壁によるヒートアイランド現象やビル風等が懸念されています。環境を優先し、駅前集中より地域で暮らしやすい機能を充実させたまちづくりを考えるべきです。
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