2004 年
4 月
2 日
カテゴリ:活動報告&市政報告
2004年度予算否決
〜市民に大きなツケをまわす駅前再開発に反対が多数〜
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2004年3月25日、定例議会の最終日。粛々と進んでいくはずの本会議が、議案等の採決を前にストップしてしまいました。予算特別委員会の審議結果、可決の見通しだった当初予算が、一転否決になる事がわかったためです。その日、本会議は26日に延会になりました。 小金井・生活者ネットワークは、莫大な借金による武蔵小金井駅前再開発と市民交流センターの建設に対し、情報公開も市民参加も充分ではないこともあり、反対をしてきました。更に、個人情報漏洩の恐れのある住民基本台帳ネットワークシステムや退職市職員を引き続き正規職員と同じ権限の「再任用」として雇うことにもその必要がない為に反対、これまで通りの「再雇用」を求めています。それらの予算に対し、開発事業関連予算の削除と住基ネットの選択性導入を検討する委員会経費を入れる等の組替えを動議として、他2会派との5議員で提出しました。その動議は、賛成少数で否決されたため、本予算を反対、11対11で議長採択の結果、否決になりました。 予算が通らなかったため、取り合えずの予算「暫定予算」4〜5月分を決めるため、臨時議会が30日に開かれました。小金井・ネットが反対した部分は、組替え動議からも明らかであるため、議会で一致できるものは暫定予算にも計上するよう市長に申し入れをしましたが、人件費など最低限の経常経費だけで、市民生活に影響があるかどうか検証されないままにほとんどの事業等を入れていないことがわかり、小金井・ネットを含む7会派12議員で約120項目の事業を復活させる組替え動議を提出し、可決されました。 しかし市長は、「現時点で、暫定予算の撤回、補正は考えていない。私の考えは、通年予算に示させていただく。提案時期は状況が整い次第」と、その議会意思を受け入れませんでした。そのため12議員で、暫定予算を賛成するにあたり、4月中旬までに本予算か補正予算を調整して臨時議会を開くこと等を付帯決議として可決しました。 2004年度の予算は、小金井市の財政規模が大きくなったと言われています。しかし中を見てみると、一般会計の歳入の20%は市債、借金で賄われています。身の丈に合った財政運営を考え、福祉、教育、環境などの市民生活を豊かにする事業を進めるべきです。そのためにも予算編成にもっと市民の声を聞き、政策に優先順位をつけることが必要です。
●暫定予算の中身は、市長の独断? 小金井・ネットを含む7会派12人で組替え動議を出しました。な・なんと、市長を支えていると思われる4会派11人からも組替え動議が出されました。小金井市議会は、24人。議長を除く23人が全員、提案者に名前を連ねた組替え動議2本。12人のものが通り、11人のは否決されましたが、事実上、市長提案の暫定予算を「良し」という議員がいなかった、という事になりませんか…。最低限の経常経費しか組まれていないので、暫定予算の反対はありませんでしたが…。
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